名称
社会医療法人関愛会 坂ノ市病院
所在地
〒870-0307 大分県大分市坂ノ市中央1丁目269番
開設年月日
2016年8月1日
理事長
増永 義則
院長
管 聡
診療科目
内科 小児科 消化器内科 リハビリテーション科
病床数
36床(地域包括ケア病棟)
施設基準
<基本診療料> | <特掲診療料> |
地域包括ケア病棟入院料1 (看護職員配置加算、看護補助体制充実加算3、看護職員夜間配置加算) |
在宅療養支援病院(2) |
機能強化加算 | 在宅時医学総合管理料又は特定施設入居時等医学総合管理料 |
診療録管理体制加算3 | 在宅時医学総合管理料の注15(施設入居時等医学総合管理料の注5の規定により準用する場合を含む。)及び在宅がん医療総合診療料の注9に規定する在宅医療情報連携加算 |
データ提出加算2 | がん性疼痛緩和指導管理料 |
認知症ケア加算3 | がん治療連携指導料 |
入院時食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ) | ニコチン依存症管理料 |
酸素届出 | 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ) |
運動器リハビリテーション料(Ⅱ) | |
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) | |
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) | |
入院ベースアップ評価料(52) | |
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 | |
胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) | |
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料 | |
CT撮影及びMRI撮影 |
入院基本診療料に関する事項
当院の看護体制
医療保険一般病床(36床) [ 地域包括ケア病棟入院料1 36床 ]
「当院では、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。)」
・朝9時~夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
・夕方17時~深夜1時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。
・深夜1時~朝9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。
※当院は入院患者様の負担による付添看護は行っておりません。
食事療養の内容に関する事項
当院では、「入院時食事療養(Ⅰ)」の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事を適時適温(温かい物は温かく、冷たい物は冷たく)で提供しております。
(食事提供時間)
【朝食】8:00~ 【昼食】12:00~ 【夕食】18:00~
医療情報取得加算について
当院は医療情報取得加算を算定しています。以下の内容をご確認ください。
当院はオンライン資格確認を導入しており、患者様の同意のもと、受診歴、薬剤情報、特定健診情報等を取得・活用し、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
在宅医療情報連携加算について
当院では、ICTを用いて情報共有をできる体制を下記の連携機関と構築しております。
また下記の連携機関は、実際に患者様の情報共有の実績があります。
- 訪問看護ステーションほっぷ(大分市大字猪野278-3)
- けいわ訪問看護ステーション大分(大分市大字小池原1021番地 在宅支援クリニックすばる 同建物3階)
- 訪問看護ステーション結心(大分市大字羽田17組 コーポ秋月102)
- アルメイダ訪問看護ステーション(大分市大字宮崎1315番地)
- けんせい訪問看護ステーション(大分市大字津留字六本松1970番地7)
情報通信機器を用いた診療について
当院では情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の施設基準を届け出ております。
情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行っておりません。
機能強化加算について
当院では「かかりつけ医」機能を有する医療機関として「機能強化加算」を算定し、以下の取り組みを行っています。
- 処方されている医薬品の服薬管理(※お薬手帳をご持参ください)
- 健康診断結果等の健康管理に係るご相談
- 必要に応じた専門医療機関への紹介
- 保健福祉サービスに関する相談対応
- 緊急時の夜間・休日の問い合わせ対応
一般名処方加算について
医薬品の供給が不足しています。
当院は、一般名処方をすることがあります。
昨今の諸事情によりお薬の供給不足が発生しています。
当院では処方医薬品の銘柄を指定することにより患者様のお薬がお手元に届かないことを回避するためにお薬の成分名で処方しています。
その場合、令和5年4月より処方せんの発行点数が変更となり患者様の負担が2円~6円(厚生労働省が定めた公定価格)追加になることをご了承ください。
「供給不足」からのご負担増となり申し訳ございませんが、保険制度の趣旨をご理解くださり、何卒ご協力をお願いいたします。
*当院は、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して十分な対応ができる体制が整備されています。
例)鎮痛剤で有名な「ロキソニン」は商品名で、一般名(有効成分を示す名前)は「ロキソプロフェンナトリウム」といいます。
長期収載品の処方に係る選定療養について
令和6年10月1日より、医療上の必要があると認められず、患者さん自身の希望で長期収載品を処方した場合は選定療養費として自己負担額が発生致します。
【長期収載品とは】
同じ効能・効果を持つ後発医薬品が発売されている薬で、後発医薬品収載から5年以上経過しているものや、後発医薬品への置き換え率が50%を超える薬です。
【自己負担額】
長期収載品の金額と後発医薬品最高価格との価格差4分の1の金額選定療養費のお支払いは院外処方箋の場合は調剤薬局でのお支払いとなります。また、保険給付の保険給付の対象とならない為、公費負担医療制度をご利用の場合も自己負担の対象となります。
後発医薬品について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に使用する取り組みを行っています。
後発医薬品と先発医薬品の効能・効力などを、当院薬事委員会で比較検討し、承認を得た薬剤の切り換えを行っています。
明細書の発行状況に関する事項
「個別診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で 発行することといたしました。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称記載されるものです。その点をご理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、 会計窓口にてその旨をお申し出下さい。